宝塚自然の家
宝塚自然の家
宝塚市大原野字松尾
 

再オープンした「宝塚自然の家」ではいろいろなイベントが催されています。約14ヘクタールの敷地にバーベキュー場、天文台、アスレチックコースなどを有し、市の天然記念物「松尾湿原」もここにあり、ハッチョウトンボやサギソウなど希少な生き物や植物を観察できます。
また江戸時代の茅葺き民家が歴史民俗資料館としてフィールド内に移設されています。
 
ホームページ:宝塚市自然の家

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飛行場所
※許可を得て撮影しています。
 
歴史民俗資料館(古民家)
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松尾湿原
松尾湿原
宝塚市大原野字松尾(宝塚自然の家内)
 

 
市の天然記念物にもなっている湧水湿原でハッチョウトンボ、サギソウ、カキラン、ムラサキミミカキグサ、カスミサンショウウオなど、貴重な湿原植物・動物が確認されています。
喪失の危機にあった湿原でしたが、市民や保全団体の力で再生。36 年ぶりにハッチョウトンボも戻ってきました。保全目標を「湧水湿原の初期」に戻すこととし、「モウセンゴケやサギソウが一面に咲き、ハッチョウトンボが飛び交う湿原」が戻って来たのです。
 
活動団体:宝塚エコネット

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img20200104194745503923.jpg 伊丹市の里山伊丹市には山はありませんが、小倉百人一首に選ばれた草原「猪名の笹原」がありました。
そのことを念頭に都市計画は進められ、動植物の生息状況調査への取り組みや生物多様性への配慮、住民の取り組みが評価され「生物多様性に優れた自治体ランキング」で1位に選ばれました。
pb190183.jpg 宝塚市の里山宝塚市は西谷に代表される北部地域の里地里山、六甲山系や長尾山系に囲まれた市街地、武庫川に沿った武田尾渓谷、丸山湿原など変化に富んだ地形にさまざまな種類の動植物が生存しています。今なお里山の風景と文化が息づいています。 90.jpg 川西市の里山川西市の最北部に位置する黒川地区では茶会で使用される炭の最高級品、一庫炭(菊炭)が今なお生産される里山が広がっており、その歴史・文化から「日本一の里山」と呼ばれています。猪名川の流れる中部地区には「まち山」とよばれる市民の憩いの場、環境学習の場としての里山が再生され地域に溶け込んでいます。 dsc_0040.jpg 三田市の里山山が連なり武庫川、羽束川沿いの盆地に広がるのどかな風景。農地と古民家、山が一体となった景観。三田は里山そのものです。里山からもたらされる豊かな自然の恵みを将来にわたり享受できるよう、里山と共生するまちづくりが進められています。 img20200104195044754616.jpg 猪名川町の里山森林面積は6,975ha、町域の約80%を占める猪名川町。大野山に源を発し、町の中央を流れる猪名川は特別天然記念物のオオサンショウウオをはじめ、水生生物やホタルなどが生息する一級河川です。夜空を埋め尽くす星、広がる棚田。かつての里山の時代にタイムスリップした風景を見ることができます。